かないくん

谷川俊太郎松本大洋が作った絵本。
ほぼ日ストアで売ってんの。
松本大洋がすっごい好きだから期待して買ったの。
ぜんっぜんあかん。
期待外れもえーとこ。
要はかないくんって子が死んじゃう、それをもうおじいちゃんになったかないくんの友達が孫に語り、その後そのじいさんも死んでいく、という話。
なんてゆうか…死って言うのがきれいごとのよう。
本当に大切な人が死んで、死ぬほど苦しんで悲しんでいろんなことに耐えて、って経験がない人が書いた感じ。
あんま関係ない人が死んで、なんかそれなりにショックで悲しい感じがするのをさもたいそうな経験をしたかのように書いたやつ。
もう、腹立つ。
なんか高かったし。
好きな人がいたらすいません。

これは大洋悪くない、谷川俊太郎が悪い。
大洋は人の悲しみを知ってる人よ…