キャッチボール

夢。

広い駐車場で遠く離れたところ通しでキャッチボールをしている。
届いているのかいないのか…
私が投げたボールは力が及ばなくて、コロコロ転がって、拾ってくれたようにも。
向こうが投げたボールは勢いがありすぎて、とうていうまくキャッチできず、どこかにいってしまった。
 
私が考えていること、子どもが考えていること、届いていたりするのかな。
こちらには全然わからないけど…
 
夫のこと、まだ知らないこともたくさんあったのかもしれない。
何だかよくわかんなくなってきちゃった。
出張で何日か家をあけただけで、ちょっとよそよそしくなくって笑われた。
どんだけ忘れっぽいの、と。
こんなんじゃ、死んでもすぐに忘れられそうだ、と笑っていた。
忘れられないのは夫といたころの自分、なのかな。
何だかほんと、よくわからなくなってきちゃった。
一生かけて知って行くつもりだったのに。